複雑化し、競争力が増す社会の中で、セルフコントロールとモチベーションの向上が業種を問わずに重要になってきました。サラリーマン、中間管理職、経営者、自営業にとって、自分の意識の適切なコントロールをすることが、仕事のパフォーマンス向上に直結します。

コーチングで最も大事なプロセスは目標設定（ゴールセッティング）です。しかし、一般的なコーチング方法やNLPにおいては、「目標は自分できめてください。一旦決めた目標をイメージしてください。」というように、目標はあくまで自分が決めることが求められます。一方で、目標を他人にゆだねることは宗教では一般的ですが、コーチングでは無意味です。当センターにおいては、目標設定を独自のメソッドで共に発見、構築していきます。具体的には、生まれてから現在までの行動とそれに伴う嗜好を分析し、例えば「事業を立ち上げたいが、どのようなことが最適か」といったことを共に設定していきます。

人間は皆、同じ才能を持っています。誰かが出来ていることは大抵のことは自分にも出来ます。問題はやる意志と気づきが早いかどうか。気づきは、ビジネスで成功する上で非常に重要ですが、自身で鍛えることは簡単ではありません。当センターにおいては、潜在意識に踏み込んでコーチまたは自分自身と対話することで隠れたアイディア、才能を導き出します。また、意志については、集中力とモチベーションを潜在的に高めるトレーニングを行います。

一旦目標と、アイディアを元にやるべきことが決まったら、あとはイメージすること。将来イメージと事実、記憶イメージと事実は常に裏腹な関係にあります。将来イメージを明確にすれば事実もついてきます。当センターの提供するプログラムを通じて、ビジュアライゼーションのトレーニングを通じて描いた将来のとおりに行動することを実感していただきます。長期的なイメージに加えて、「国際会議で自信をもって英語で説明したい」「大勢の前で発表しなくては」「締め切りに向けて集中力を高めなければ」という、とっさのニーズにも対応いたします。